篆刻制作理念


 

篆刻の面白さは何と言ってもその方寸の中に古代文字を如何にうまく配置し、動きのある印面を構成するかということでしょう。この面白さは言い換えれば篆刻の難しさでもあります。先人達が遺した膨大な資料からエキスを吸収、融合し、篆刻と謂う手段を通じて、文字の解釈、印面の構成、線質などを石に集約し、古典を踏襲しつつ、品格のある印面を創作して行きたいです。また、印面だけではなく、石の側面にも印面と関連した文字や図柄を施し、石そのものも作品の一部として仕上げるのが理想の形と思っています、その目標に近づけるよう精進して参ります。

 

篆刻略歴


      ▪ 中国の専門学校時代に書道の先生から篆刻の手解きを受けます

      ▪ 2002年から本格的に独学を始めました、2004年末までに仕事の

            傍ら600顆の摹刻印譜を完成させました

      ▪ 2006年 菅原石廬先生に入門しました

      ▪ 2008年   先生の下を離れ、古典を踏まえながら先生の教えを糧

        として篆刻創作を続けています

      ▪ 2012年4月築地のギャラリーにて初篆刻表装個展を開催しました

      ▪ 2014年10月K.Sギャラリー原宿にて二回目の個展を開催しました

                 2015年11月ギャラリーくぼたにて三回目個展を開催しました 

                                 2016年10月ギャラリーくぼた)にて四回目個展を開催しました 

              ▪ 現在書家、画家達の落款印、軸装額装の仕立を多数手掛けていま